マーケティングを科学する成功の方程式

モバイルフィード広告

現在デジタルマーケティングにおける広告はPCに合わせた広告よりもスマホに合わせたモバイルフィード広告が主流になっています。

その中でもプラットフォームの情報を邪魔せず、広告感を感じにくいネイティブ広告をユーザーは好んでいます。

ネイティブ広告

そこでモバイルフィードにおけるネイティブビデオ広告の広告時間とタイトル、ロゴ、テキスト(主要要素)がどんな効果を与えるか調査されていていたので参考になるかと思います。

これは中国の清華大学の調査で、

①20歳から43歳の40人(男性27人、女性13人)を調査

②参加者はランダムに4つのグループに振り分けられ、6秒広告主要要素付き(タイトル、ロゴ、テキスト)、15秒広告キーエレメント付き、15秒広告キーエレメントなし、30秒広告キーエレメントなしの4種類の広告を視聴

③実験中、研究者は参加者の脳波と眼球運動を記録

④広告効果は、ユーザーの注意、感情、記憶、態度の4つの側面から測定

⑤実験終了後、参加者にアンケートを実施し、インタビューを実施

実験人数は少ないものの、脳派と眼球運動の記録されているので1人辺りの観察に関しての精度は高そうです。

調査結果は

・モバイルフィード広告の長さは、ユーザーが注意散漫になるまでの15秒が適切であることが示唆された

・広告の継続時間が短い場合、参加者は広告タイトル領域に注意を払うが、広告の継続時間が長くなると、参加者はテキスト領域に注意を移していた

・参加者はモバイルフィードの6秒間の広告を見たとき、15秒や30秒の広告よりもポジティブな気分になったが、広告の記憶は悪くなっていた

このような結果になりました。
ユーザーは15秒程度であれば広告をしっかり見るということがわかり、広告時間が短い場合はタイトルに注目し、広告が長くなるとテキストに注目が集まるり、6病患の短い広告を見たときはポジティブな印象、15秒と30秒の広告など長くなればネガティブな印象を受けるみたいです。

これは単純に広告に対するストレスの問題だと思います。
つまりブランドイメージを構築する場合の広告は6秒などの短い広告だとブランドイメージを落とさず認知拡大につながるのだと思います。
実際問題大手のPR広告は短い広告を使っている印象があるので理にかなっているのだと思います。

モバイルフィードでは、主要要素を備えた短い時間のビデオ広告がより好まれる。
広告主にとって、短い広告では良いタイトルをデザインすることが効率的であり、長い広告ではテキストに注力することにより、より効果的な広告を作ることができる。